follow me

 


2021年8月1日日曜日

資本主義の先へ 五輪ただ中に見つめるメガイベントの陰 成長へひた走る暴力性

 斎藤幸平の分岐点ニッポン

資本主義の先へ 五輪ただ中に見つめるメガイベントの陰 成長へひた走る暴力性

国立競技場の前で、解体された都営霞ケ丘アパートの映画を撮影した青山真也監督の話を聞く斎藤幸平さん(左)
国立競技場の前で、解体された都営霞ケ丘アパートの映画を撮影した青山真也監督の話を聞く斎藤幸平さん(左)

多様性の精神と相いれぬ能力主義/「再開発のため」排除される弱者

 気鋭の経済思想家、斎藤幸平さん(34)が現場を歩き、新しい社会のあり方を探る連載。今回は1年の延期をへて7月23日に開幕した東京オリンピックがテーマだ。メイン会場の国立競技場周辺を歩くと、そこには人知れず住み慣れた場を追われた人々の生活があった。五輪を筆頭とするメガイベント=*=は誰のために、何のために行われ、感動や熱狂の陰で何が失われているのか、考えた。

 ついに東京オリンピックが開幕した。高校までサッカーをしていたし、スポーツ観戦は嫌いじゃない。けれども、新型コロナウイルスの感染拡大、医療現場への負担増、開会式担当者らのいじめ加害や人権軽視による辞任・解任劇、中止になった知り合いの音楽イベント――、こうしたことを思うと素直に開会式を楽しむことができなかった。それ以上に、その2日前、東京都新宿区の国立競技場周辺を訪れた時に聞いた菊池浩一さん(89)…

この記事は有料記事です。

 

残り3082文字(全文3493文字)

0 件のコメント:

コメントを投稿

🔥【炎上】消費税は食品ゼロでも2年後に12%?自民党新人の発言に国民激怒💥党は火消しに必死「私レベルにそんな重大な話が…」

  📅2月5日(木)6:00配信 💬コメント数:666件 ⚠️消費税騒動で“国民一揆”勃発寸前か…? 🧨 自民党に浮上した「消費税12%」疑惑とは? 衆議院選挙の真っ最中、 「 食品の消費税を2年間ゼロにした後、消費税率を10%→12%に引き上げるのでは? 」 とい...